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☆不動産雑学シリーズ3☆2023-06-10
いますぐ誰かに伝えたくなる!
不動産雑学を紹介させていただきます!
街で見かける分譲マンションの階数を数えることはありますでしょうか?
よく見てみると、14階や15階が多いかと思います。
今回はその理由についてご紹介をさせていただきます。
分譲マンションの場合、販売戸数や販売価格と建築コストなどから総合的に検討して、建築計画していますが、大きな影響を与えるのが、建築物の高さによる法令の制限になっています。
その中でも、高さ45mを超えるか否かで建築基準法や消防法、そして建築費が大きく変わるようになっています。(例えば、45mを超える場合スプリンクラーを11階以上の各住戸に設置が必要)
高ければ高いほどコストと建築時間がかかる仕組みになっています。
その為、45m(14階や15階)までの建物を建てるのがコスパが良い、ということになります。
ご参考までに、「マンションの修繕積立金に関するガイドライン 」のリンクを貼らせていただきます。
※https://www.mlit.go.jp/common/001080837.pdf
これからも不動産雑学を投稿していきますので見ていただけると嬉しいです。
ページ作成日 2023-06-10
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